おしたび

行田馬車鉄道発着所跡

〒361-0073  埼玉県行田市行田25−12

明治十六年七月 上野熊谷
十七年六月上野高崎間
汽車が開通し 年とともに乗客増加し 行田吹上間不便し
明治三十一年レールを敷き馬車鉄道株式会社を設立 こ、を本社発着所とし本町大町駒形
謙塚吹上駅と結ぶ大正十年頃までの風物誌
昭和六十四年三月
建立 行田ライオンズクラブ

行田馬車鉄道発着所跡

我が藩は、ミシンなどの近代技術のおかげで足袋の製造が最盛期を迎えたが、生糸などに代表される海外輸出製品とは逆に 運送においては鉄道白紙地帯だと言ってよかったのだ。
その為に足袋の製造は盛んであってもこれを藩外部に持ち出す輸送ルートがなかった。
ここで活躍したのが、馬車鉄道である。
当時の忍町(行田市)には鉄道が通っておらず、国鉄吹上駅までが一番近かったのだがそこまで運ぶ為の効率的な輸送手段がなかった。 そこで活躍したのが馬車鉄道である。
日光脇往還沿いに設置されたこのルートによって、苦しかった藩財政は助けられたのである。

周辺写真・関連写真

南方面
北方面(長野口御門方面)
最寄りバス停(小沼橋)
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