大日塚古墳
〒361-0032 埼玉県行田市佐間3丁目8−9
大日塚古墳は六世紀前半頃に築造され た直径18mほどの円墳と考えられている。
本古墳は佐間古墳群に属し、周辺には 他にも数基の円墳が存在していた。昭和五十二年八月に発掘調査が行われ、箱式 石棺1基の上に粘土槨2基が検出されて いる。粘土槨からは直刀、刀子、鉄鏃、人骨片等が検出された。
本古墳の築造時期は埼玉古墳群内の稲 荷山古墳に近い時期と考えられ、埼玉古 墳群と周辺の古墳群との関連を考える上 で極めて重要な古墳であるため、平成十 一年に市指定文化財に指定、平成十三年 に環境整備を行った。
墳頂部には嘉禎二年(一二三六年)銘 の大日種子板石塔婆が立っていたが、昭 和三十六年に県指定文化財に指定され、 現在は保護のため史料館内に展示している。
平成十三年八月

実はこの土地に暮して初めて古墳を見にきたのが、この古墳じゃった。
遠目で見る丸墓山古墳や、稲荷山古墳のように あーーTHE古墳ではなくて がっかりしていたが、実はこの古墳はものすごい。
何がすごいかと言えば、墳頂に板碑が確認された事。古墳と板碑は時代がまるで違うが、何かのヒントになりそうなものと研究を掘り下げるという意味では、丸墓山古墳やそれぞれの古墳よりも興味が湧いてくる。
なるほど、行田市 埋蔵文化財センターがこの場所にあるのもうなずける。
古墳ファンならば、まずはこの古墳を先に見にくるのがよろしかろうとぞんずる。
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